仕事で無価値感を抱える人が見つけた勝利の方程式とは?

仕事で無価値感を抱える人が見つけた勝利の方程式とは? 真のリーダーへの道

登場人物 A

39歳男性 外資系生命保険会社に3年、その後代理店に出る。
成績は残しているが『キャラ営業』だと無価値感から自分を卑下し、影響力のある経営者に一目置かれる存在になりたい。圧倒的な価値を提供できる営業マンになりたい、とミッションスクール入塾。

 

「無価値感と疲弊感」

Aの入塾前までの口ぐせは「ナニをやっても面白くない」だった。

自己承認ができていないため、自己価値が低く自分と自分の仕事に対する無価値感が強い。
顧客のためにと動き回るが、成果へ結びつく実感が持てず、疲弊していた。

 

「ミッションを知る」ワークショップでは、
自分の強みを受け取ることができず、納得できなかった。

しかし、このままでは大きな無価値感で押しつぶされて死んでしまうと、
とにかく今の自分を変えたくてミッションスクールの受講を決めた。

 

ミッションスクールが始まっても、宿題の提出期限を過ぎることが多く、
「一人になるとテンションが下がる」をメーリングに何度も上げてきていた。

そんな中、ロールモデル取材後のセッションに大きな変化があった。

 

常識を疑うことで初めて見える勝つための方法

A

取材して分かったのですが、
成功している人は保険会社から教わったビジネスモデルをやっていないんです!

私が会社から教わって愚直にやり通していたビジネスモデルは、
とにもかくにも、まず行動。

週5人の新規アポを入れ、翌週からは継続アポ3件、新規アポ5件、
これを徹底して週10件ほどのアポをこなす。

日中はお客様に会いに行き、早朝と深夜に設計書。
月のうち2日を休みに出来るか否か?

こんなに昼夜を問わずに働いているんだから金をもらって何が悪い。
こんな最悪の思考習慣だったんです!

それでも、ある程度の契約数が取れれば収入も安定し、
新規開拓がなくてもフォローだけで十分な収入が得ることができるんじゃないかと期待していました。

 

たけやん

でも、ロールモデルたちは、こんな手法をやっていなかった。ってことなんだね?

 

A

はい、たけやん!そうなんです。

今私がやっていることは会社都合のスタートアップの方法で、
みんな、そこから自分らしい生産性の高い手法にチェンジしているって言うんです。

 

たけやん

で、今回このことに気づいたんだね。

 

A

同じ仕事なのに、こんなに輝き、イキイキワクワクと仕事している人がいたんです。

お二人のロールモデルの方は、完全に生産性を上げて、
自分と自分のスキルでお客様から会いたいと思われる仕事をしていました。

「ビジネスマッチングと法人営業」なんです。

 

たけやん

じゃあAは、そのロールモデルの手法にシフトする決意をしたんだね?

 

A

たけやん、私もあんなふうに影響力のある経営者のお役に立てる人間になりたいって心の底から思ったんです。
そして、学べば、それが手に入ると確信できました。

そして、もうおひと方、たけやんに紹介されたMさんにも会ってきたんです。

 

たけやん

Mさんは、ブレークスルーコーチングの1期の卒業生で、ワシは日本で一番すごい生保営業マンじゃないかと思うよ。

 

A

むちゃくちゃすごかったんです。究極の信頼を勝ち得た方でした。

 

たけやん

ほう、どんな風にすごかったんだ。

 

A

まっとうな方法を細部にまで準備、段取りし、あらゆるツールで自己管理し、すべての行動が決めて取り組まれていました。

 

たけやん

で、これなら出来るって思えたのか?

 

A

Mさんの取り組みなら私にも出来ます。

いや、私が得意で好きな手法です。

私らしいです。

これなら、努力ってカンジじゃなくて自然に取り組める気がします。

 

出来ない理由の98%は、知らないだけ

Aは興奮して、Mさんがどんなに会いたい顧客だけを絞り込んで紹介が出るように工夫していることや、他の営業マンがその経営者に出会っても、絶対にMさんが選ばれていく細部にまでこだわった手法をすべて話してくれました。

なんとAは、Mさんへの2時間にも及ぶ取材を録音し、それをすべて文字起こしして何度も読み込んでいたのです。

 

たけやん

A、分かった、分かった。

お宝を手にしたような興奮だな!

 

A

たけやん、一生モノのお宝ですよ、これは!

私はMさんのようになりたい。

 

Mさんから言われました。

「出来ない理由の98%は知らないだけ」だって。

 

これ、たけやんに教わったって言っていました。

これを知らなかった。

でも教えてくれる卒業生がいるってありがたいですね!

 

たけやん

分かった。これを超具体的な行動に落とさねばならないから、もう一度一緒に言語化で整理するぞ。

 

ここからは、2人でかたまりを見つけては因数分解して、言語化で戦略に落としていきました。

Aが、今後取り組む重点項目目標と3つの作戦は以下のとおりです。

 

1.ブランディングトーク作戦

必ず次のアポイントを入れさせる自己紹介トークスクリプト4本(30秒、3分、5分、1時間)

 

2.情報提供わざわざいちいち作戦

最新情報の目利き力をアップさせ、必ずその情報の最適顧客をリスト化させてスケジュールに落とす

 

3.アフターフォロー10年計画作戦

ご契約者さまを一生グリップするための10年先までのアフターフォローをその日のうちに10年手帳にスケジュールする。

 

このプロジェクト名は「信頼グリッププロジェクト」と命名しました。

そして、ここで使われる言葉についても自分たちで定義し、認識やイメージににずれが生じないようにしました。

信頼の定義「信頼とは、お客様の人生の重要なことを相談されること。」
信頼される人の定義「信頼される人とは、人生の重要な決断に立ち会っている人。」

 

プロジェクト名、作戦名を命名することは、まさに言語化だ。

言語化がすごいのは、非言語を言語化することで意識が高まり、トレーナーや仲間と認識を共有できる。このことが一緒に取り組む一体感を生む。

この後、ここに取り組んで成果を作った後の1年後、3年後を一緒に最上位概念からのビジョンメイクをして、ありありと理想の自分になっている姿をストーリーを話した。

 

A

たけやん、間違いなく来年はTOTになっています。3年後には、代理店経営者になり切っている自分もはっきりと見えました。

 

たけやん

A、ここの臨場感を高めることこそが、今からの実際の行動だぞ。決めた3つの作戦は、徹底的に高速回転でPDCAを回せ。

ブランディングトークは、来週までの宿題だ。

まず第1回目の提出まで、しっかり作りこんで。

その後、ブラッシュアップして成果に結びつくものにアップデイトしていくぞ。

 

A

たけやん、分かりました。

絶対にTOTになります。

自分らしい人生で成功します。ありがとうございました。

 

元気にホテルラウンジから出ていくAを見送った。後ろ姿にハツラツさを感じる。

もう、自己価値をなくし、無価値観にさいなまれているAはそこにはいない。

彼の持ち味である年上の方に愛されるチャーミングな笑顔がもっと輝くことだろう。

 

また、「好きで得意」を磨き上げる人生こそが、満足度が高い人生だと再確認しました。

 

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