既成概念をぶち壊せ!『パラダイムシフト』で成功を引き寄せる

既成概念をぶち壊せ!『パラダイムシフト』で成功を引き寄せる リーダーの言葉の力

 

パラダイムとは、元々「規範」と言う意味だったそうです。

 

現在では、ビジネス書にも頻繁に登場する言葉になり、スティーブン・コヴィー氏の大ベストセラー『7つの習慣』の中では、パラダイムは「物の見方」としてとらえられています。

それは、世の中の物事を見るときに基準になる「考え方」で、人は自らの行動や態度の源になるパラダイムを持っているとしています。

 

このサイトを見ていただいているリーダーの方であれば、何らかの改善、向上を求めてこのサイトを見ていただいていることかと存じます。

そして、私たちリーダーには常にこれまで以上のチームパフォーマンスを引き出して、より大きな成果を導く責任があります。

 

そのためには、パラダイムシフトによって『物の見方』を変えることで、これまでとは異なる結果、成果に導かなければいけません。

 

他者よりも自分を変える『パラダイムシフト』

「もし自分がこの世の中で、思うように生活できていないとしたら、自分のパラダイムに問題があるのではないか?そうだとしたら、自分のパラダイムを変換したらどうだろう?」

これが、パラダイムシフトの考え方です。

 

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」は、カナダの精神科医エリック・バーン博士の名言ですが、まさに自分自身のパラダイムシフトを勧めているかのようです。

内なる自分を見直すことで、未来が変えられると言う考えは、前述の『7つの習慣』にでてくるインサイドアウトの発想そのものです。

 

 

ある講演会終了後に質問がありました。

 

「僕は、あきらめないと言う言葉を胸に頑張って来ました。これは、ネガティブなのでしょうか?」

県の代表にも選ばれたサッカー選手でした。

 

「その言葉で、自分が前向きに頑張り続ける事ができるならポジティブですよ!」とお答えしました。

 

確かにイメージの世界での受け止め方をすると「あきらめない」は、「あきらめる」と同義語になります。

しかし、それは受け止める側の「心」次第なのです。

 

その言葉が持つ辞書的な意味や解説をそのまま受け入れるのではなく、前向きで力強くパラダイムシフトしても良いのです!

 

世界の歴史を変えた『パラダイムシフト』

「インビクタス」は、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語だそうです。

この言葉は、多くの人に前向きで力強いイメージを与えています。

 

生前のマンデラ元大統領は、南アフリカ開催されたラグビーのワールドカップの際、「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」と「インビクタス」(ウィリアム・アーネスト・ヘンリー作)と言う詩の一節をキャプテンのフランソア・ピナール選手に授けました。

 

これは、インサイドアウトの勧めであり、チームは奇跡の初優勝を成し遂げたのです。

 

【映画のご紹介10】インビクタス

本文でも紹介した南アフリカで開催されたラグビーのワールドカップの実話に基づいた映画です。監督は、クリント・イーストウッド氏で、マンデラ元大統領役をモーガン・フリーマンさんが演じておられる名画です。キャプテン役は、マット・デイモン氏。引用された「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」のセリフは、何度も繰り返され印象に残ります。アパルトヘイトに立ち向かい、白人と黒人の世界を一つにするために周囲の反対を押し切って白人のスポーツと言われていたラグビーを全面支援し、国民の和解と団結の象徴にしようと尽力された故マンデラ元大統領のご冥福をこの場を借りてお祈り致します。

 

当時の南アでは、ラグビーと言えば白人、黒人はサッカーをするものだと人種差別の象徴のようにもなっていました。

 

それまで国を支配していた白人たちが愛するラグビー、『スプリングボクス』と言うチーム名、グリーンとゴールドのチームカラー。

これらの白人が愛する象徴を、黒人中心になった体育協会のメンバーを説き伏せてでも維持させ、寛容であることを求めたことからもマンデラ元大統領自身もまた『パラダイムシフト』を起こし、貫いた人なのかもしれません。

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リーダーが最初にやるべき『パラダイムシフト』とは?

『今』という状態、現在は、過去の選択と判断によるものだとするなら、目の前に回避すべき問題、課題があるとき、これまでと同じ価値観で考え、判断、行動していては同じ結果を招くことになってしまいます。

 

『パラダイムシフト』はこれまでと違う思考、判断することから難しく考える方も見えます。

しかし、逆に言えばこれまでと違う判断、行動をするだけで、これまでとは異なる結果、成果を出すことが可能になるわけです。

 

そこで重要になることは、『選択、判断の精度』を上げるにはどうすればいいか?という点です。

 

精度を求める以上、目的や目標、いわゆるゴールを設定しなければいけません。

そして、そのゴールがビジネスやリーダー自身の『自分らしさ』になるのです。

 

近視眼的なゴールではその都度あいまいな判断になってしまい、精度の向上を求めることはできません。

もっと長いスパンであなたのビジネスやあなたの人生そのもののゴールをどのように描くかによって、判断基準が明確になり飛躍的に選択、判断の精度が向上します。

 

もっとも、初めに取り組むべきパラダイムシフトは、常に選択、判断を変えることではなく、まずは『自分らしさ』を見つけることなのかもしれません。

 

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